6月 経血トレーニング講座開催します!

『ふんっする生理』の著書、松原もとこ先生をお招きして『経血トレーニング』のお話をしていただきます!

前半の6月3日(土)は、小学4年生から10代の子ども向けの内容で『生理』について親子で学べる内容になっています。初潮を迎える前からまだ生理に慣れていない10代の子どもたちに、ぜひ知ってもらいたい『生理について』。そして『経血の出し方』。親子で参加して、『生理』について正しい理解、認識ができると、生理を隠さずに話せる家庭環境になれるのではないでしょうか。子どもにとって『性教育』の第一歩になればと思っています。






続けて二回目の開催は6/23(金)で、対象は成人女性向けの内容になっています。

ナプキンに垂れ流しの生理になっていませんか??

私自身、ヨガがきっかけで自分が口にしているもの、身につけているもの、経皮毒など意識するようになり布ナプキンを使用し始め、自然に経血コントロールができるようになりました。布ナプ歴ももう10年くらいなりますが、この松原もとこ先生が提唱する『ふんっする生理』はまた違ったアプローチのようで、その微妙に違う感覚の違いを知るのが楽しみです♪

経血をトイレで出す、というのは本来人間に備わっている能力ですので、意識をして行う習慣を身につけることができたら生理がとても楽になると思います!





気になる方はもとこ先生のホームページも是非ご覧ください♪


ご予約の受付先は糸島ヨガハウスKULAになります。お電話、メール、ご予約フォームよりご予約お願いいたします。


《ここからはヨガのちょっとマニアックなお話♪》


ところで、ヨガでいう体の一番重要な場所ってご存知ですか??

それはムーラダーラチャクラといって肛門と生殖器の間に存在するエネルギーセンター。背骨に沿って7つあるチャクラの中で一番下に存在する第一チャクラなのですが、ムーラダーラとはサンスクリット語で、「源」「根を支える」と言う意味を持ち、その名の通り、人間の根っこ、つまり土台となるチャクラになります。ここのエネルギーセンターが基盤となり、身体と心を丈夫に保ってくれます。このムーラダーラチャクラが弱まると足腰が弱くなったり、安定感を感じにくいことから不安神経症傾向になったり、地に足が着かない感覚から意志も揺れやすく優柔不断だったりもします。第一チャクラを活性化していく為には、ここにエネルギーを循環させてあげる必要があり、その方法のひとつに『バンダ』があります。

バンダとは『引き締め』の意味があり、エネルギーをロックするようなイメージです。ヨガのポーズを練習していく中で三箇所、バンダを働かせることをしていきます。(全部同時とは限りません。)その中で一番重要なバンダの場所が骨盤底筋群に位置するムーラバンダです。会陰の引き上げをヨガの練習の中で行っていくことでポーズの土台(足腰氣)が安定し、体幹が働いてきます。体幹が安定すると内臓も支えられ、血液やリンパの循環や呼吸も安定してきます。そのようにしてポーズも安定して快適にキープすることができるようになります。

そう、会陰の場所ってエネルギー的にとても重要な場所なんです!なので、ここが緩んで生理の血が垂れ流し状態というのは、氣もそこから漏れてしまってとっても勿体ないんです。

なので女性が毎月迎える生理の時に経血の排泄に意識を向けるということは、自分の根っこ、命の源に意識を向けるのと同じ行為になるので、ぜひ知らない方はもとこ先生の発信している情報をキャッチしてみてください☆彡

今回もとこ先生とお話ししている中で、『経血コントロール』は膣の引き締めではない!ということを知り、『えっ!』と驚きました。私はヨガの練習と布ナプキンのお陰で経血が出そうな感覚の時に『出る!』とトイレに行ったり、またはちょっと出せない状況の時は会陰を引き締めていました。でもその『引き締め』はちょっと経血トレーニングとは違うようで興味深々です。『ふんっと出す』との感覚の違い、意識の向け方などぜひぜひ知りたい!

みんなで自分の体のこと、知っていきましょう♡

\ \  意識が変われば、身体も変わる / /

糸島ヨガハウス KULA

糸島にある平屋一軒家の少人数制のヨガ教室。KULA【kulam】とはサンスクリット語で家庭、繋がり、仲間の意味。アットホームで何でも相談できる場所、集まれる場所として開放しています。インドの伝統的ヨガであるシヴァナンダヨガ、アシュタンガヨガ、エアリアルヨガを中心にタイ、インド、アメリカで修行を積んできた電気工事士と看護師の職人ヨギー夫婦が丁寧に指導いたします!!

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