はじめてのお祈りmantraワークショップ

『はじめてのお祈り』

6/1(土)&2(日) 2日間マントラワークショップ

インドで最初にお母さんから教わるはじめてのお祈り《マントラ》

『朝のお祈り』を学びます。

◎6/1(土)13:00～14:30　

◎6/2(日)12:00～14:30

《お祈り》とは。宗教をもっていない人にとっては、お祈りという言葉は馴染みない行為かと思います。私自身無宗教ですが、伝統的なヨガに出逢い、マントラ(祈り)に触れて、心導かれるように《祈り》という行為が当たり前な感覚になり、心がどんどん柔らかく自由になってきたのを実感しています。

《いつもありがとう》《大丈夫》《いってきます》《いただきます》・・。

いつも何気なく発している言葉も、私たちの名前ひとつひとつもマントラだということを先生から教えてもらいました。

目に見えない祈り、が込められているということ。

古代から日本ではあらゆる現象や、太陽から月、風、家のなかの便所まで世の中に存在するすべての物に神が宿っていると考え、そうした無数の神々を「八百万の神」として崇める風習がありましたよね。

目に見えないものに手を合わせ、護っていただくように祈る、感謝する・・。

インド哲学によると、全ての行為＝行いの源は、私たちのマインド(心)によって動かされていて、その行為(カルマ)によって、徳を積むのか、不徳を積むのかがその後の自分が見ている世界が変わっていく。今、自分の身に起こっていること、取り巻く環境全ては自分から生み出されているカルマによるものだ、と言っています。

とっても厳しい言葉ではありますが、言い換えると、行為とは動作、のことだけを指していなくて、自分が見るもの、聴くもの、発する言葉、心にある思い、思考の癖、全ても行為になります。そのひとつひとつの行為に意識を向けることで、結果が変わる、ということです。

そのひとつひとつに意識を向ける、なんて！！

普段どれだけ無意識にそれらの行為を行っているか、という事実に気がついてびっくり(ﾟдﾟ)！しませんか？どんな思考や感情が、心の中、頭の中を巡っていますか？

思考は現実を作ります。そして思考は伝染します。

行動を変える、という大きな意味ではなく、日ごろの無意識に働いてしまっている思考の癖、五感の癖に目を向けていくだけで、本当に『本当の自分を知る、本来の自分に戻る』、

『あなたらしく生きる』ことができます。

先生は、《心を浄化する》とは仰らずに、《心の純度》を高める、とよく表現されますが

みんな等しく光っている心を持っています。

私の大好きな藤井風さんもそう言ってますよね💓

今の心にある付着しているもの、濁らせてしまっているもの、それらをマントラを通してみていきます。『自分を知る』時間。

今回は、マントラという伝統的な祈りの中で一日の始まりに唱えるマントラを選んでいただきました。朝起きて一番に唱えるお祈りです。行為の象徴である、『手』のマントラです。

あなたの手に宿る神さま。

このマントラはインドのお母さんが子どもに最初に教えるマントラだそうです。

子どもも自分の手にどんなパワーが宿っているのか、想像を膨らませながらその手から様々な行為が生み出されていくんでしょうね。

大人にも子どもにも手に宿っている神さま。どんな神さまなんでしょうね(^^)

ですので、今回はちいさなお子様も興味がありそうであれば一日目のクラス(マントラの音のワーク)のみご一緒にご参加頂けます。ただし、お子様が集中できる時間を考慮して40分は頑張って座っていられるお子様に限ります。最長90分時間を設けていますが、状況によっては60分になる可能性もあります。二日目は、マントラの意味に意識を掘り下げていく為、大人のみのクラスになります。ただし赤ちゃんはお母さんと一緒ですのでご参加いただけます。

(お子さま連れでご希望の場合は一度こちらにご相談ください)

“お母さん”に限定はしていませんので、あなたの中に『お祈り』をより身近な行為として始めてみたいと思う方はぜひお越しください

私の大好きな先生です♡

とにかく会ってほしい先生です

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詳細やお申し込みは

yoga.healing.japanのホームページより

お願いいたします

あなたの手から生み出されるすべてが

誰かにとっての喜びと

なりますように

駒世先生より

16年前の写真。フィリピンの孤児院にて。ここフィリピンで『祈り』に初めて出逢いました。

『祈り』は宗教ではなく、ひとりひとりに宿っている心の奥にある『意志』を自分自身やその周りの世界に広げる行為の源、パワーを湧き起こさせる行為の種だと思っています。

どうぞ、そのやさしい世界を一緒に、癒しの先生と共に祈りをはじめてみませんか。